文献
J-GLOBAL ID:201202259583143190   整理番号:12A0098824

膜最先端で:ポリプレノールおよびポリプレニルりん酸の著しい進化保存についての目論見書

At the membrane frontier: A prospectus on the remarkable evolutionary conservation of polyprenols and polyprenyl-phosphates
著者 (2件):
資料名:
巻: 517  号:ページ: 83-97  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: B0023A  ISSN: 0003-9861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
長鎖ポリプレノールとポリプレニルりん酸は遍在し,生命の全ての領域を通して細胞膜の基本的な成分である。ポリプレニルりん酸は,N結合型蛋白質グリカンや細菌ペプチドグリカンのような細胞構造産生に応答するグリカン生合成経路で特異的な膜結合担体として働く。このようなポリプレニルりん酸は,細菌中のウンデカプレニルりん酸および古細菌と真核生物中のドリキルりん酸を含む。ポリプレニルりん酸は,生化学的に明らかにされた役割をもつポリプレノールの唯一の型である。しかし,未修飾あるいはエステル化ポリプレノールは,しばしば細胞ポリプレノールプールの有意なパーセンテージを構成する。膜構成物として未修飾ポリプレノールおよび生合成経路での優先グリカン担体としてのポリプレニルりん酸の強力な進化保存はほとんど分かっていない。本総説は,未修飾ポリプレノールがなぜ進化で保存され,ポリプレニルりん酸がなぜ膜結合グリカンアセンブリーに普遍的かつ特異的に利用されるかを調べるため入手可能な研究を検索する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体物質一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る