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J-GLOBAL ID：201202259672095256   整理番号：12A0944325

サイクリング温度キャピラリー電気泳動の分離原理

Separation principles of cycling temperature capillary electrophoresis

著者 (3件)： EKSTROM Per Olaf (Oslo Univ. Hospital, Oslo, NOR) ,  WARREN David J. (Oslo Univ. Hospital, Oslo, NOR) ,  THILLY William G. (Massachusetts Inst. of Technol., Massachusetts, USA)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 33  号： 7  ページ： 1162-1168  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 線形DNA配列決定では劇的にスループットが増加するが,誤差率(>10^-3)が高く,低頻度突然変異(<10^-2)の検出には不適当であった。そこで再現性のあるPCRに結合した定変性キャピラリー電気泳動(CDCE)を研究した。ヒト組織またはまたはプール血液試料からエキソンサイズ化配列における点突然変異検出限界<10^-5を実現したが,スループットの向上は正確な温度制御が必要なために困難であった。これらの問題をサイクリング温度キャピラリー電気泳動(CTCE)によって解決した。

シソーラス用語： *キャピラリー電気泳動 ,  *点突然変異 ,  *変異誘発 ,  スループット ,  温度制御 ,  エキソン ,  PCR法 ,  ヌクレオチド配列 ,  検出限界 ,  測定精度 ,  温度依存性 ,  分離効率
準シソーラス用語： 突然変異率

分類 (2件)： 電気泳動分析  (CC04017K) ,  遺伝的変異  (EC01030Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： サイクリング ,  キャピラリー電気泳動 ,  分離原理