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J-GLOBAL ID:201202259672678685   整理番号:12A0835784

La2O3-Al2O3担持Pt触媒でのメタンの接触部分酸化と水蒸気改質のX線吸収スペクトロスコピーによる観測

Catalytic partial oxidation and steam reforming of methane on La2O3-Al2O3 supported Pt catalysts as observed by X-ray absorption spectroscopy
著者 (7件):
資料名:
巻: 431-432  ページ: 79-87  発行年: 2012年07月26日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Al2O3又はLa2O3-Al2O3に担持したPtの構造変態を,メタンの部分酸化(POM)条件下での加熱及び冷却時のPt L3端のX線吸収近接端構造(XANES)によってまたメタンの水蒸気改質(SRM)条件下で拡張X線吸収微細構造(EXAFS)によって研究した。POM反応の着火はPtO2から金属Ptへの還元と同時に起った。これは着火が金属Pt上で起こることを示している。POM反応の温度が低下すると,炭素が金属Pt表面上に蓄積し,CH4の活性化は約370°Cで抑えられた。しかし,金属Pt表面上に残存する炭素の酸化は温度が約270°Cに達するまで継続した。そこでPtの酸化が起り酸化反応は止まった。SRM時,H2下で得られたEXAFSデータはPt粒子の構造の複雑な変化が温度と反応物組成の変化と共に起ることを示している。Pt触媒のSRM活性はCH4の活性Ptサイトへのアクセスと反応条件下のPt粒子の構造の変化から影響を受ける。両反応で,La2O3-Al2O3上に担持したPtはAl2O3上に担持したPtよりも安定であり,La2O3で修飾したAl2O3の高い安定性が示された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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塩基,金属酸化物  ,  アルカン  ,  酸化,還元  ,  不均一系触媒反応  ,  その他の構造決定法 
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