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J-GLOBAL ID：201202259692665148   整理番号：12A0274701

地域暖房の最適設計:地域社会規模の統合エネルギーシステムの改良設計への新しい手法の適用

Optimum design of district heating: Application of a novel methodology for improved design of community scale integrated energy systems

著者 (2件)： SANAEI Sayyed Mohammad (Dep. of Management Sci. and Technol., Graduate School of Engineering, Tohoku Univ., Aoba-Yama 6-6-11-815, Sendai ...) ,  NAKATA Toshihiko (Dep. of Management Sci. and Technol., Graduate School of Engineering, Tohoku Univ., Aoba-Yama 6-6-11-815, Sendai ...)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 38  号： 1  ページ： 190-204  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文の目的は統合エネルギーシステムの設計の為の新しいツールを示すことである。エネルギーシステム構成要素最初の選択とそれらが相互作用する仕方は,設計の結果がそれにかなり依存する重要な決定である。意思決定のベースとして物理法則(工学的判断の代わりに)を使うことは,地域社会規模エネルギーシステムの設計の為の従来のアプローチに比して,提案したアプローチの主要な利点である。この手法はイランの乾燥した地方の実在する地域の地域暖房システムの設計で実施された。エネルギーシステム構成要素間の相互作用の最適レベルは,エネルギーシステムの全体コストを最小化する最適化アルゴリズムを使うことにより,明らかになった。現在のエネルギーシステムに比較して最適設計の相対的メリットのいくつかを示すと,エネルギー効率が17%増加し,一人当たりの炭酸ガス生産が10.8%減少し,及び全体のエネルギー関連コストが2%減少することである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *地域暖房 ,  *エネルギー効率 ,  アルゴリズム ,  地域社会 ,  *エネルギーシステム ,  意思決定 ,  排出量 ,  システム設計 ,  *二酸化炭素排出量
準シソーラス用語： *最適化アルゴリズム

分類 (1件)： 熱工学一般  (PA01000W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 地域暖房 ,  最適設計 ,  地域社会 ,  規模 ,  統合エネルギー ,  設計 ,  手法