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J-GLOBAL ID：201202259738788614   整理番号：12A1036873

分散液液マイクロ抽出とガスクロマトグラフィーの組み合わせによる製剤中のクラス1残留溶媒の抽出と定量

Dispersive liquid-liquid microextraction combined with gas chromatography for extraction and determination of class 1 residual solvents in pharmaceuticals

著者 (4件)： FARAJZADEH Mir Ali (Univ. Tabriz, Tabriz, IRN) ,  GOUSHJUII Leila (Univ. Tabriz, Tabriz, IRN) ,  DJOZAN Djavanshir (Univ. Tabriz, Tabriz, IRN) ,  MOHAMMADI Javad Kompani
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 35  号： 8  ページ： 1027-1035  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散液液マイクロ抽出(DLLME)と炎イオン化検出のガスクロマトグラフィー(GC-FID)を組み合わせて,製剤中のクラス1残留溶媒(RSs)の抽出,定量に適用した。分散及び抽出溶媒として高沸点溶媒(N,N-ジメチルホルムアミド及び1,2-ジブロモエタン)を選択し,保持時間の短い被検質とのクロマトグラフィックピーク重なりを防止した。提案アプローチ(試料量500mg)による直線検量域は良好であり,製剤中の四塩化炭素,1,1-ジクロロエテン,1,2-ジクロロエタン,1,1,1-トリクロロエタン及びベンゼンの検出限界は0.11,0.03,0.05,0.05及び0.006μg/gであった。

シソーラス用語： *ガスクロマトグラフィー ,  *液液抽出 ,  分散【dispersion】 ,  *製剤 ,  *有機溶媒 ,  残留分析 ,  痕跡量成分 ,  同時定量 ,  炎イオン化検出器 ,  薬剤分析 ,  ダイナミックレンジ ,  検出限界 ,  測定精度 ,  保持時間 ,  脂肪族塩素化合物 ,  オレフィン化合物 ,  脂肪族臭素化合物 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  芳香族炭化水素
準シソーラス用語： 液-液マイクロ抽出

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (7件)： 1,1,1-トリクロロエタン ,  1,1-ジクロロエテン ,  1,2-ジクロロエタン ,  1,2-ジブロモエタン ,  N,N-ジメチルホルムアミド ,  四塩化炭素 ,  ベンゼン

タイトルに関連する用語 (7件)： 液液マイクロ抽出 ,  ガスクロマトグラフィー ,  組み合わせ ,  製剤 ,  クラス ,  残留溶媒 ,  定量