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J-GLOBAL ID:201202259748596934   整理番号:12A0312181

PCOSにおける脂質異常症

Dyslipidemia in PCOS
著者 (1件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 295-299  発行年: 2012年03月10日 
JST資料番号: C0103B  ISSN: 0039-128X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PCOS女性における長期アポリポ蛋白質脂質代謝性機能不全は加齢とともに心血管疾患(CVD)リスクが過剰になっている。機能不全はインシュリン抵抗性(IR)に関与しており,そしてそれはたいていのPCOS女性に生じる。PCOS女性は男性ホルモン過剰,IR,不変量のエストロゲン曝露および多数の環境因子を有し,それらすべては脂質代謝に影響を与える可能性がある。概してPCOS女性は非PCOS女性より高トリグリセリド[26.39 95% CI(17.24,35.54)],低HDLコレステロール[6.41 95% CI(3.69,9.14)]および高非HDLコレステロールレベル[18.82 95% CI(15.53,22.11)]であった。たとえ肥満でなくても,PCOS女性は高アポC-III/アポC-II比および高アポC-Iを有している。PCOS女性におけるアポC-I上昇は機能不全および潜在的CVDリスクのマーカーとしてさらに評価する必要がある。アポB測定はアテローム発生性循環小型LDL粒子の増加に対する代用物として非HDLコレステロールにより追跡する。トリグリセリドおよび胴囲の増加はCVDリスクを予測し,PCOS女性はしばしばこれらの表現型を有する。食餌および運動介入後選択的脂質低下薬物投与が続き,脂質異常症を正常化するのが促進された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  内分泌系の疾患  ,  脂質の代謝と栄養  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 
タイトルに関連する用語 (2件):
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