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J-GLOBAL ID:201202259811834891   整理番号:12A0777242

分極感受性の光干渉性トモグラフィーを利用する細胞系5-8Fおよび6-10Bの光学パラメーターの定量的測定

Quantitative measurement of optical parameters of cell lines 5-8F and 6-10B using polarization sensitive optical coherence tomography
著者 (8件):
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巻: 522  号:ページ: 125-129  発行年: 2012年06月15日 
JST資料番号: B0023A  ISSN: 0003-9861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究の目的は典型的鼻咽頭癌(NPC)の細胞系5-8F(腫瘍発生と転移の率が高い)および6-10B(腫瘍発生および転移が低い)を分極感受性の光干渉性トモグラフィー(PS-OCT)で分離できるかを試験することであった。著者らはPS-OCTを利用して,二つのタイプの細胞分化の低いNPC細胞系,5-8FとPS-OCTのペレットをイメージし;次に多重走査モデルに基づきA-走査系統から減衰した係数と異方性の光学パラメーターを抽出し;次にそれらの相遅延を比較した。適合走査係数は5-8Fおよび6-10Bペレットに対してそれぞれμ<sub>s</sub>=10.91±0.45およびμ<sub>s</sub>=11.33±0.27cm<sup>-1</sup>;そして異方性因子は5-8Fおよび6-10Bペレットに対してそれぞれg=0.900±0.013およびg=0.885±008(p<0・01)であった。一方6-10Bの相遅延は5-8Fよりも少し速かった。これらの結果はPS-OCTが二つの細胞系を分化することができ,NPCの組織をタイプ化する潜在能力を持っていたことを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 

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