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J-GLOBAL ID:201202259821088616   整理番号:12A0611640

BMPシグナリングは血清誘導Id2発現に責任を負う

BMP signaling is responsible for serum-induced Id2 expression
著者 (8件):
資料名:
巻: 420  号:ページ: 281-287  発行年: 2012年04月06日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Idsは塩基性ヘリックス-ループ-ヘリックス転写因子の負のレギュレーターであり,その発現は各種細胞で血清刺激により迅速に誘導される。NIH3T3細胞におけるマウスId2の血清誘導発現の分子基盤を研究した。BMP1受容体キナーゼの小分子阻害剤は,Id2 mNAの血清誘導を阻害した。BMPシグナリングに特異的な化合物及び蛋白質は,Id2 4.6kbプロモーター領域を持つルシフェラーゼ構築体の血清誘導活性化を抑制した。Id2 BREのSmad蛋白質に対する結合部位は4.6kb構築体の血清応答に重要であった。in vitro及びin vivoでId2 BREへのSmad1/5/8及びSmad4の血清誘導性結合を確認した。Smad1の機能的重要性はノックダウン実験により示した。BMPシグナリングは血清誘導Id2発現に主に関与し,血清による細胞効果の幾つかはBMPシグナリングにより仲介されていることを示唆した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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