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J-GLOBAL ID：201202259850011487   整理番号：12A1064327

電力の有効利用を実現する生活行動プランニング手法

Living Activity Planning for Effective Use of Electricity

著者 (6件)： 粟原孝太 (東北大 大学院情報科学研究科) ,  吉野太郎 (東北大 大学院情報科学研究科) ,  和泉諭 (東北大 電通研) ,  寺邊正大 (三菱総研) ,  橋本和夫 (東北大 大学院医工学研究科) ,  菅沼拓夫 (東北大 サイバーサイエンスセ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 112  号： 88(IN2012 24-32)  ページ： 7-12  発行年： 2012年06月14日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文では,電力の有効利用を実現するための生活支援システムの実現に向けて,人間の作業能率を維持しつつ実際に環境を制御するための生活行動プランニング手法を提案する。具体的には,最適化プログラムを用いて人間の作業能率を考慮した最適状態を推定し,プランニングにより実環境の状態から最適状態へ移行するためのアクション系列(プラン)を生成する。さらに,提案手法を用いた実験により人間の作業能率を維持しつつ電力を有効利用するプランを生成できることを示す。(著者抄録)

シソーラス用語： *電力 ,  *人間行動 ,  *技術 ,  最適化 ,  目的関数 ,  作業能率 ,  計画 ,  社会福祉
準シソーラス用語： アクションプラン ,  *プランニング技法 ,  *省電力 ,  生活行動 ,  生活支援

分類 (2件)： システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

引用文献 (8件)：

• 石川和美. 家庭用住宅システムにおける省電力化技術に開する研究. 武蔵工業大学 環境情報学部 情報メディアセンタージャーナル. 2005, 6
• 西徹也. ネットワークシステムの消費工ネルギーを最適化するポリシーに関する検討. 情報処理学会第73回全国大会, 2011. 2011, 4, 793-794
• 中村直毅. 次世代グリーン指向ネットワーク管理技術. 2012年電子情報通信学会総合大会予稿集. 2012
• 吉野太郎. 消費電力観測値からの生活状況推定手法の提案. 情報処理学会第74回全国大会, 2012. 2012, 4, 831-832
• 株式会社数理システム. NUOPT. http://www.msi.co.jp/noupt

タイトルに関連する用語 (4件)： 有効利用 ,  生活行動 ,  プランニング ,  手法