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J-GLOBAL ID:201202259860499119   整理番号:12A0834451

TIG及びレーザビームで溶接されたAl-Mg-Mn-Er合金継手の金属組織と機械的性質に関する研究

Study on microstructure and mechanical properties of Al-Mg-Mn-Er alloy joints welded by TIG and laser beam
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  ページ: 117-123  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Al-4.7Mg-0.7Mn-0.3Er合金板を,レーザビーム溶接(LBW)及びタングステンイナートガス(TIG)溶接した。溶接した両継手の機械的性質と金属組織を解析した。LBW継手の引張強度は315MPaでTIG溶接したものより約10%高いことを,結果は示した。これは,LBW溶接における微細結晶粒,分散した一次Al3Er相,及び低いMg蒸発に起因する。平均粒径30μmの等軸晶が溶接金属で得られたが,それはTIG継手の溶接金属の90μmより非常に小さい。さらに,より微細な一次Al3Er粒子はLBW継手に均一に分散して,LBW溶接における核生成速度の大幅な増加をもたらした。さらに,TIGとLBW継手の両方において,溶接金属のMg濃度は母材より低いことがEPMAでわかった。TIGとLBW継手におけるMgの燃焼損失率は,36%と22%であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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溶接部 

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