抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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国連環境計画(UNEP)は1972年に設立され,数回の地球サミットの開催を実現した。その成果もあり,持続可能な開発の達成に向け世界的に様々な分野で取組みがなされてきている。本論文では,生産サービスシステムにおける廃棄物の資源化,資源使用期間の延長,資源使用量の最小化に着目し,「産業共生」,「3R」,「プロダクトサービスシステム」について考察した。具体的には,まず,人間活動と環境の関わりを振り返り,資源採取量と経済成長のデカップリングについて述べた。その上で,廃棄物の資源化と産業共生の関係,資源使用機関の延長と3Rの関係,資源使用量の最小化とプロダクトサービスシステムについて論じた。