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J-GLOBAL ID：201202259939379755   整理番号：12A1226483

液体プラズモニクス 相転移による表面プラズモンポラリトン操作

Liquid Plasmonics: Manipulating Surface Plasmon Polaritons via Phase Transitions

著者 (8件)： VIVEKCHAND S. R. C. (Northwestern Univ., Illinois, USA) ,  ENGEL Clifford J. (Northwestern Univ., Illinois, USA) ,  LUBIN Steven M. (Northwestern Univ., Illinois, USA) ,  BLABER Martin G. (Northwestern Univ., Illinois, USA) ,  ZHOU Wei (Northwestern Univ., Illinois, USA) ,  SUH Jae Yong (Northwestern Univ., Illinois, USA) ,  SCHATZ George C. (Northwestern Univ., Illinois, USA) ,  ODOM Teri W. (Northwestern Univ., Illinois, USA)
資料名： Nano Letters  (Nano Letters)
巻： 12  号： 8  ページ： 4324-4328  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： W1332A  ISSN： 1530-6984  CODEN： NALEFD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報では,可逆的固相-液相相転移による液体プラズモン金属1D Ga格子における表面プラズモンポラリトン(SPP)の動的操作を述べた。単純な成形過程を利用し合成した1D Ga格子において固相から液相への転移により動特性を制御した。固相と液相は,液相において光がSPPへ効率的に結合する種々のプラズモン特性を示すと分った。Gaの過冷却特性を活用し,広い温度範囲(バルクGaの融点以下の30°Cまで)にわたり,液相と関連するプラズモン特性へアクセスした。ab initio密度汎関数理論-分子動力学計算では,固相電子バンド構造の広がりは,液体金属の優れたプラズモン特性が原因であることを示した。

シソーラス用語： *ポラリトン ,  *相転移 ,  ガリウム ,  格子 ,  *操作 ,  動特性 ,  結合 ,  プラズモン ,  過冷却 ,  計算 ,  密度汎関数法 ,  バンド構造
準シソーラス用語： *表面プラズモンポラリトン ,  *固液相転移 ,  光結合 ,  ab initio計算 ,  電子バンド構造

分類 (4件)： 固体プラズマ  (BM02160W) ,  ポラリトン  (BM02140A) ,  相転移・臨界現象一般  (BL04010V) ,  原子の電子構造  (BH02010V)

タイトルに関連する用語 (3件)： プラズモニクス ,  相転移 ,  表面プラズモンポラリトン