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J-GLOBAL ID:201202259965155040   整理番号:12A0601739

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に伴う基準点測量成果の改定

著者 (24件):
資料名:
号: 122  ページ: 55-78  発行年: 2011年12月28日 
JST資料番号: F0338A  ISSN: 0430-9081  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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平成23年3月11日14時46分に発生した平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(M9.0,最大震度7)(以下,「東北地方太平洋沖地震」という。)に伴い,電子基準点の観測データにより,東北地方から関東甲信越地方にかけての広い範囲で顕著な地殻変動が観測された。この地域の基準点の位置は大きく変動し,公共測量等で利用できないことが想定されたため,国土地理院では,3月14日に当該地域の電子基準点,三角点,水準点の基準点測量成果の公表を停止した。東北地方太平洋沖地震は津波による甚大な被害をもたらし,東北地方から関東地方にかけての太平洋沿岸において多くの人命が失われ,また多くの家屋・施設等が被災した。基本測量の基準点は,国や地方公共団体の実施する公共測量の基準として使用されており,各種公共事業等東日本大震災に伴う復旧・復興に不可欠なものである。国土地理院では,これらの基準点の改定成果公表に向けた復旧測量に取り組み,5月31日には電子基準点の測量成果を,10月31日には三角点,水準点等の測量成果を測地成果2011として,それぞれ公表した。本稿では,国土地理院が実施した東北地方太平洋沖地震に伴う基準点測量成果改定の概要について報告する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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自然災害  ,  一般測量 
タイトルに関連する用語 (4件):
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