抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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新仙台火力発電所のリプレース計画は,運転開始から約40年が経過している既設1,2号機の経年化および二酸化炭素等の環境負荷低減を踏まえ,新たにLNGを燃料とした合計出力98万kWのコンバインドサイクル発電設備の3号系列を建設するものである。これまで仙台圏へのLNGの供給は新潟からのパイプラインによっていたが,供給源の分散化により安定した燃料供給を図るべく,発電所構内および地先海域にLNG燃料設備を建設することとした。本稿では,LNG燃料設備の主な土木構造物のうちLNGタンクおよびLNG受入桟橋の概要について報告する。(著者抄録)