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J-GLOBAL ID：201202260031653982   整理番号：12A0557842

親水性ポリウレタン樹脂及びフライアッシュを用いたモルタル材料の圧縮特性

著者 (2件)： 小坂智映 (名城大) ,  岩下健太郎 (名城大)
資料名： 名城大学理工学部研究報告(CD-ROM)  (Research Reports of the Faculty of Science and Technology, Meijo University (CD-ROM))
号： 52  ページ： 70-75  発行年： 2012年03月31日 
JST資料番号： F0197B  ISSN： 0386-4952  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平均気温の年較差が60°Cを超えるような,海外の半乾燥地や乾燥地においてコンクリートを始めとする建設材料は凍結融解作用等を受けてひび割れ等の損傷が数多く生じる。通常,建設材料の凍結融解抵抗性を高めるには,混和剤(コンクリートの場合はAE剤)の使用により材料内部の気泡を増加させ,凍結融解により生じる内部応力の逃げ場を増やすことなどの対策が講じられる.親水性ポリウレタン樹脂(W-OH)を結合材に用い,水,砂,フライアッシュ,またはセメントと混合して得られるW-OHモルタルの開発しきた。ここでは混入させるフライアッシュの量をパラメータとした圧縮試験を行い,最大荷重の向上の程度を定量的に検討し,さらに,混入させるセメント量をパラメータとした圧縮試験を行い,圧縮弾性率や圧縮強度の向上具合を定量的に検討した。

シソーラス用語： *親水性 ,  *ポリウレタン ,  *フライアッシュ ,  *モルタル ,  *圧縮性 ,  コンクリート ,  凍結融解 ,  亀裂 ,  損傷 ,  耐凍性 ,  結合材料 ,  パラメータ ,  圧縮試験 ,  終局荷重 ,  弾性係数
準シソーラス用語： ひび割れ ,  *ポリウレタン樹脂 ,  圧縮弾性率 ,  *圧縮特性 ,  結合材 ,  最大荷重 ,  凍結融解抵抗性

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 親水性ポリウレタン樹脂 ,  フライアッシュ ,  モルタル ,  圧縮特性