文献
J-GLOBAL ID:201202260038676201   整理番号:12A1305027

チューブ状自己振動ゲルの自立腸様運動

Autonomous Intestine-Like Motion of Tubular Self-Oscillating Gel
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  号: 25  ページ: 6112-6116  発行年: 2012年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
完全閉鎖溶液中で外部制御を受けることのない新規機械的自己振動ゲルを開発した。このゲルを設計するために,時間的および時空的振動現象を表出するBelousov-Zhabotinsky(BZ)反応に焦点を絞った。これによりゲル中でのBZ反応の化学振動を機械的振動へ転換することを試行した。そして非振動外部条件下での自立的膨潤-脱膨潤振動を発生させた。材料となる共重合体ゲルは,N-イソプロピルアクリルアミドと触媒としてのRu(bpy)3から光重合を経由して創製し,反応機構を検討した。次いで腸様の自立的機械ポンピング系を構築するため,チューブ状の自己振動ゲルを創製した。またそれらの蠕動運動の機作を追跡し,それらの長短を精査した。最終的にゲルの蠕動ポンピングによる物質移動は成功したことが判明した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子担体・触媒反応 

前のページに戻る