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J-GLOBAL ID：201202260056804217   整理番号：12A1350090

19世紀中葉の化学実験器具

著者 (1件)： 渡邉慶昭
資料名： 化学史研究  (Journal of the Japanese Society for the History of Chemistry)
巻： 39  号： 3  ページ： 165-169  発行年： 2012年09月15日 
JST資料番号： L0991A  ISSN： 0386-9512  CODEN： KAKEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 1868年に発行されたグリフィンの「科学の手細工品」は,実験機器操作の説明がついた販売カタログで,5000種の機器の価格と該当する図が載せられている。この当時の実験器具と現在との比較は興味深いのでその中から一部を紹介した。紹介した器具は,支持台(スタンド),炉(ヒーター),ガスバーナー,水浴つき濾過器,各種フラスコ,分液ロート,蒸留装置,V字型冷却器,キップの装置,吹管保管箱,有機物分析用装置,携帯用化学実験機器セット,化学実験用薬品である。

シソーラス用語： *時期 ,  実験装置 ,  台 ,  炉 ,  ガスバーナー ,  濾過装置 ,  蒸留装置 ,  *実験用器具 ,  冷却器 ,  トーチ ,  有機分析 ,  端末装置 ,  試薬 ,  化学史
準シソーラス用語： *19世紀 ,  スタンド ,  携帯用機器 ,  吹管 ,  漏斗

分類 (1件)： 実験操作・装置(化学一般)  (CA02000Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 19世紀 ,  化学実験 ,  器具