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J-GLOBAL ID:201202260083505744   整理番号:12A0609335

代表的な小規模火災試験条件下でポリマー材料の着火性に及ぼす試験片の寸法及び加熱モードの影響

Influences of specimen size and heating mode on the ignitability of polymeric materials in typical small-scale fire test conditions
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 231-240  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0928A  ISSN: 0308-0501  CODEN: FMATDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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代表的な小規模火災試験条件としてUL-94垂直バーナー試験及びコーンカロリメータ試験を採り上げ,ポリマー材料の着火性に及ぼす試験片の寸法(厚さ)及び加熱モードの影響を検討した。ポリマー材料としてABS,PA6,PC,LDPE,PMMA,PP,HIPSなどを使用した。試験片の寸法として,UL-94試験では100×10×(2,4,6,8,10)mmとし,コーンカロリメータ試験では100×100×10mmとした。UL-94試験では,試験片の厚さを増すと着火時間は相対的に短くなる傾向があった。しかしながら,試験片の厚さが着火時間を遅延させる影響は限界があり,材料特性の影響の方が主体的であった。また,1次元,2次元及び3次元の熱伝達モードに対応してUL-94試験における加熱の3加熱モードを考察し,コーンカロリメータ試験の円錐ヒータの結果と対比した。加熱源が円錐ヒータ又はUL-94火炎の何れでも,着火時間は与えられる熱束の量及び多次元加熱モードに依存していることがわかった。即ち,着火時間は加熱熱束の増加に伴い低下し,着火時間の程度は加熱モードが1次元から多次元に変化することにより低下する傾向があることがわかった。
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分類 (1件):
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火災 
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