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J-GLOBAL ID:201202260119011395   整理番号:12A0563124

La0.58Sr0.4Co0.2Fe0.8O3-δのクリープ挙動およびその欠陥化学との関係

Creep behavior and its correlation with defect chemistry of La0.58Sr0.4Co0.2Fe0.8O3- δ
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資料名:
巻: 60  号: 6-7  ページ: 2479-2484  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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La0.58Sr0.4Co0.2Fe0.8O3-δ(LSCF)ペロブスカイトのクリープ挙動を750~950°Cの温度範囲でそして大気圧と真空(PO2≒4mbar)中で研究した。見掛け上の活性化エネルギーでの遷移は,両方の酸素分圧に対して800°Cと850°Cの間で見出された。見掛け上の活性化エネルギーは,真空中(PO2≒4mbar)700~800°Cの温度範囲では約250kJmol-1であり,両方の雰囲気中850~950°Cの温度範囲では480kJmol-1であった。850°C以上では,LSCFのクリープ速度は,同じ立方晶の構造が存在するけれども,大気中よりも真空中において高い。クリープ則の応力指数は全温度範囲で1.9~2.5であり,そのことはクリープ機構の遷移を除外している。800°C以下では,カチオン空孔はLSCF中の置換されたカチオンとの必要なバランスから生じており,決定された活性化エネルギーはこれらの空孔を介してのカチオン移動のためのエネルギー障壁を反映していると示唆している。850°C以上では,置換型空孔はイントリンシックに生成しているようにみえ,活性化エネルギーはカチオン空孔の熱的に活性化された形成エネルギーおよびカチオンの移動エネルギーの和を表している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック材料 
タイトルに関連する用語 (3件):
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