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J-GLOBAL ID：201202260139752170   整理番号：12A1604253

物流曲線と採油コスト,実質的産油ピーク

Logistic curves, extraction costs and effective peak oil

著者 (1件)： BRECHA Robert J. (Potsdam Inst. for Climate Impact Res., Telegraphenberg, 14412 Potsdam, DEU)
資料名： Energy Policy  (Energy Policy)
巻： 51  ページ： 586-597  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： H0246B  ISSN： 0301-4215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 累積産油量の物流曲線の利用を予測産油コストと能力の歴史的な増大速度のデータによって補完する2つのモデルによって,産油ピーク問題に対するハイブリッド手法を提示する。経済的に重要なパラメータは地下の資源の物理的な限界ではなくて,在来型や非在来型資源の採油効率が他の燃料や技術への長期的な置換に対抗できると示唆する市場価格の兆候や採油コストである。地下の大量の油の存在を否定しないし,また予想もあるが,新しい非在来型資源の生産速度は,従来型石油の入手性の衰退の埋め合わせに十分でありそうにない。また,未だ安価な油が多量に産出されている時代にさえ,高い石油価格の存在の理由を素直に説明するのに,物流曲線手法が役に立つ。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *原油 ,  *生産量 ,  年年変動 ,  計算機シミュレーション ,  データ解析 ,  ロジスティック曲線 ,  採油 ,  製造原価 ,  価格 ,  代替燃料 ,  競争 ,  長期予測 ,  鉱量計算

分類 (3件)： 油田,ガス田;油,ガス資源  (UA01110V) ,  石油工業一般  (YF01010F) ,  燃料資源一般  (LB02010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 物流 ,  曲線 ,  採油 ,  産油