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J-GLOBAL ID:201202260189387430   整理番号:12A1097588

J-PARC MLF使用済放射化機器保管計画検討結果

Result of Study on Storage Plan for Irradiated Components Generated at MLF in J-PARC
著者 (11件):
資料名:
号: 2011-040  ページ: WEB ONLY  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: U0305A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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J-PARC(Japan Proton Accelerator Research Complex)では,加速器や実験施設構成機器の交換及びメンテナンスにより,様々な放射化物を保管する必要がある。特に,物質・生命科学実験施設(MLF)で発生する放射化機器については,ターゲット容器など高度に放射化しているものが多く,簡易な保管設備では保管できない。これまで,主にMLFの放射化物を対象として,原子力科学研究所内施設を利用した保管についての検討を行ってきたが,具体的な実施計画等の立案には至っていない。本報告では,MLFで発生する機器の概要や保管計画検討の経緯,現状での放射化機器発生予定,保管予定施設の状況についてまとめた。放射化機器の発生予定と保管予定施設(ホットラボ)の計画を照らし合わせた結果,MLFでの保管容量では2010年(平成22年)代半ば過ぎには施設外への搬出を始める必要があるが,保管を予定しているホットラボでは2020年(平成32年)に廃止措置が終了する計画のため,双方の計画には隔たりがあることがわかった。また,ホットラボにおいて,現在の建物の状態や保管設備として利用するために必要な改修に関して検討した結果,1981年(昭和56年)以前の施設であるため,放射化物を保管するために施設を改修する場合,施設全体を建築基準法新耐震設計基準に適合させる必要があり,ホットラボを利用することに新規施設の建設と比較して優位性を見いだせないと結論できた。このため,新規施設建設に向けた検討を早急に行うこととした。ただし,新規施設の建設には許認可等の必要な手続きも多いため,今後,この点に関しても充分に考慮する必要がある。(著者抄録)
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分類 (1件):
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放射性廃棄物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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