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J-GLOBAL ID：201202260297443533   整理番号：12A0721944

BNKS弾性ゴムにおけるステアリン酸カルシウムの相状態

ФАЗОВОЕ СОСТОЯНИЕ СТЕАРАТА КАЛЬЦИЯ В КАУЧУКАХ БНКС

著者 (2件)： СОКОЛОВА Л.В. ,  МАТУХИНА Е.В.
資料名： Kauchuk i Rezina  (Kauchuk i Rezina)
号： 1  ページ： 14-18  発行年： 2012年 
JST資料番号： R0155A  ISSN： 0022-9466  CODEN： KCRZA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ロシア (RUS)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： 商標BNKS-18,BNKS-28,BNKS-40の分子量約30万ブタジエン-ニトリル弾性ゴムにステアリン酸カルシウム5部/ゴム100部を添加し乳化重合した。大小角度X線回折分析し回折グラフを次の試料について作成した:温度20~170°C(4水準)のステアリン酸カルシウム;温度20~156°C(5水準)と90°C焼きなましのBNKS弾性ゴム並びにステアリン酸カルシウム含有BNKS弾性ゴム(含有BNKS)等。また,未処理・結晶化・加熱ステアリン酸カルシウムと未処理・90°Cプレス焼きなまし含有BNKSのDSC(示差走査熱量分析)サーモグラフを示した。更に,含有BNKSと構造組織が著しく異なるSKN弾性ゴムと特性を比較した。そして,含有BNKS高分子はtrans-1,4-ブタジエンとニトリルアクリル酸交互の長連続性を有し,柔軟充填構造組織形成等を記載した。

シソーラス用語： *ニトリルゴム ,  乳化重合 ,  X線回折 ,  結晶化 ,  焼なまし ,  高分子加工 ,  微細構造 ,  液晶 ,  相転移 ,  示差走査熱量測定

分類 (2件)： 化学的性質  (YH02030O) ,  高分子の物性一般  (CG02001Z)

物質索引 (1件)： ステアリン酸カルシウム

タイトルに関連する用語 (3件)： 弾性 ,  ゴム ,  ステアリン酸カルシウム