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J-GLOBAL ID：201202260350265677   整理番号：12A1429961

革新的な非破壊技術を用いた接合複合材料修復体の臨界および前臨界損傷監視

CRITICAL AND SUBCRITICAL DAMAGE MONITORING OF BONDED COMPOSITE REPAIRS USING INNOVATIVE NON-DESTRUCTIVE TECHNIQUES

著者 (5件)： GRAMMATIKOS S. A. (Univ. Ioannina, Ioannina, GRC) ,  KORDATOS E. Z. (Univ. Ioannina, Ioannina, GRC) ,  AGGELIS D. G. (Univ. Ioannina, Ioannina, GRC) ,  MATIKAS T. E. (Univ. Ioannina, Ioannina, GRC) ,  PAIPETIS A. S. (Univ. Ioannina, Ioannina, GRC)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8346  ページ： 834611.1-834611.9  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合材料特に繊維強化プラスチックの損傷確認には,赤外線サーモグラフィー(IrT),電位変化技術(EPCT)およびアコースティックエミッション(AE)のような様々な手法が開発されている。本研究においては,複合材料中の損傷・欠陥をより精密に監視するために,これらの技術を統合したシステムの適用を提案した。実験においては,5mm径のドリル穴あけによる人工欠陥を有するCFRP(炭素繊維強化プラスチック)をCFRPのパッチを当てて修復したものを用い,上記の非破壊技術測定が行える設定の下で疲れ荷重(繰返し荷重)を負荷した。この実験から,三つの異なる非破壊検査の統合は,疲れ破壊の開始から直接的に監視できることを明らかにした。

シソーラス用語： *複合材料 ,  *損傷 ,  *非破壊検査 ,  サーモグラフィー ,  アコースティックエミッション ,  電位分布
準シソーラス用語： *炭素繊維強化複合材料

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 複合材料 ,  修復 ,  臨界 ,  損傷