文献
J-GLOBAL ID:201202260368527652   整理番号:12A0058432

シリカハイブリッドナノ粒子上へのグラフト化ポリスチレン画分の増強

Enhancing the fraction of grafted polystyrene on silica hybrid nanoparticles
著者 (8件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 79-86  発行年: 2012年01月05日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
薬物送達から多機能性複合材料に至るまでの応用の多様なアレイのために,重合体-グラフト化無機ナノ粒子を開発した。多くの例において,これらのコア-シェルハイブリッドの性能はサイズや組成の比較的広い分布とともに未結合重合体鎖などの不純物の存在によって制限された。ここでは,シリカハイブリッドナノ粒子上のグラフト化ポリスチレンシェルの画分を高めるためにさらなる合成の改善および関連したキャラクタリゼーション法について考察した。著者らはシリカナノ粒子から表面-開始原子移動ラジカル重合(SI-ATRP)過程で,スチレンの熱自己開始が未結合重合体鎖を生成することが分かった。サイズ排除クロマトグラフィーから,未結合重合体の重量を定量化するための容易な方法を得ることができ,熱重量分析のような従来的に使われている方法を超えて連鎖グラフト密度を評価する実質的な改良を得た。未結合重合体のこの画分は沈殿や再溶解による後重合精製後でもまだ存在した。除去するために,高速遠心分離などの追加操作が必要であった。低い重合温度を選択することによって,より反応性の銅錯体に呼応して,未結合ポリスチレン不純物の量を大幅に減らすことができた。これらのコア-シェルハイブリッドの構造-性質関係を明確にするために,改良された重合条件および後重合の精製により,より精製されたポリスチレン-グラフト化シリカナノ粒子を得ることができた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重合触媒,重合開始剤  ,  物理的性質一般 

前のページに戻る