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J-GLOBAL ID:201202260411774189   整理番号:12A0338816

ITベンダーとの契約における損害賠償規定の効果に対するゲーム理論による分析

著者 (1件):
資料名:
巻: 18th  ページ: 39-44  発行年: 2012年01月26日 
JST資料番号: L4580A  ISSN: 1882-9473  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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企業とITベンダーの契約を非ゼロ和2人ゲームでモデル化する。契約に損害賠償条項がない場合は,ITベンダーは障害削減努力をしないが,損害賠償規定を導入すること,このゲームは損害賠償額と障害対策費用の関係において,対策未実施ゲーム,囚人のジレンマ,対策実施ゲームと2つ出現することを示す。囚人のジレンマにおいて,ITベンダーに障害削減努力をさせる方策として,インセンティブ契約の有効性を検証したが,その効果はないことが分かった。そこで長期契約を想定し,繰り返し囚人のジレンマとしてモデル化した。その結果,企業がTFTなどの上品で報復的な戦略を採用すれば,ITベンダーは障害削減努力をする可能性があることが分かった。企業はIT部門に外部委託管理能力を有する人材を配置し,その能力を向上させなければならない。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
経営工学一般  ,  その他の情報処理  ,  ゲーム理論 

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