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J-GLOBAL ID:201202260432377783   整理番号:12A1105894

Xe吸着および129XeNMR化学シフト解析によって検討したポリフェニレンオキシドミクロボイドの平均径の温度依存性

Temperature dependence of the mean size of polyphenyleneoxide microvoids, as studied by Xe sorption and 129Xe NMR chemical shift analyses
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巻: 44  号:ページ: 821-826  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: F0612A  ISSN: 0032-3896  CODEN: POLJB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(2,6-ジメチル-1,4-フェニレンオキシド),PPOのXeの吸着等温線および129XeNMRスペクトル双方を,-55°C+80°Cの温度範囲に渉って取得し,PPOのガス吸着と非緩和体積の温度依存性を調べた。得られたすべての吸着等温線を二元モードの収着モデルに基づいて分析し,非緩和体積に対応するLangmuir飽和定数,CHH′を,曲線あてはめによって決定した。CH′値は温度低下とともに直線的に増加し,得られた温度はCH′値を0に外挿したときPPOのガラス転移温度,Tgとほぼ同一であった。PPOにおける129Xeの129XeNMR化学シフトは,Tg以下の温度でXeの圧力増加をもつ非線形,低磁場シフトを示した。個々の微小マイクロボイドの平均体積はHenryとLangmuir吸着部位間のXe原子の高速交換を想定して,129XeNMR化学シフトの解析に基づいて,各温度で測定した。個々のマイクロボイド体積の温度依存性は,CH′のそれと類似していた。(翻訳著者抄録)
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