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J-GLOBAL ID：201202260646335085   整理番号：12A1716683

原子間力-蛍光顕微鏡法と伸縮デバイスの組み合わせによる生細胞中の機械刺激伝達過程の分析

Combining atomic force-fluorescence microscopy with a stretching device for analyzing mechanotransduction processes in living cells

著者 (6件)： HECHT E. (Univ. Ulm, Ulm, DEU) ,  KNITTEL P. (Univ. Ulm, Ulm, DEU) ,  FELDER E. (Univ. Ulm, Ulm, DEU) ,  DIETL P. (Univ. Ulm, Ulm, DEU) ,  MIZAIKOFF B. (Univ. Ulm, Ulm, DEU) ,  KRANZ C. (Univ. Ulm, Ulm, DEU)
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 137  号： 22  ページ： 5208-5214  発行年： 2012年11月21日 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛍光顕微鏡(FM)-原子間力顕微鏡(AFM)系と一軸動力化細胞伸縮デバイスを組み合わせて,高分解能トポグラフィー及び蛍光生細胞イメージングを実現した。蛍光標識サイトケラチンを発現するトランスフェクト扁平上皮細胞腫瘍細胞(SCC-25)で伸縮実験を実施し,蛍光イメージング及びAFM測定からサイトケラチン(CSK)ネットワークを明らかにした。機械的ストレスに細胞を曝露し,AFMによって弾性変化やトポグラフィー変化のような機械的特性を決定した。約20%の細胞変形によって細胞伸縮による細胞骨格ネットワークのヤング率変化を観測できることが分かった。

シソーラス用語： *蛍光顕微鏡 ,  *原子間力顕微鏡 ,  *伸縮装置 ,  *細胞 ,  *細胞情報伝達 ,  機械刺激 ,  *画像処理 ,  *生体画像 ,  トポグラフィー【形態】 ,  高分解能 ,  一軸 ,  ポリジメチルシロキサン ,  Young率 ,  弾性変形 ,  上皮細胞 ,  腫瘍細胞 ,  サイトケラチン ,  蛍光標識
準シソーラス用語： *機械刺激細胞情報伝達 ,  *生細胞 ,  *生体イメージング

分類 (3件)： 物理分析一般  (CC03011F) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 原子間力 ,  蛍光顕微鏡法 ,  伸縮 ,  組み合わせ ,  生細胞 ,  機械刺激 ,  分析