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J-GLOBAL ID：201202260751660307   整理番号：12A0309913

中から重度,しかし軽度ではない母体の貧血は胎児が在胎週数に比べて小さいアウトカムのリスクの増加と相関する

Moderate to Severe, but Not Mild, Maternal Anemia Is Associated with Increased Risk of Small-for-Gestational-Age Outcomes

著者 (4件)： KOZUKI Naoko (Johns Hopkins School of Public Health, MD) ,  LEE Anne C. (Johns Hopkins School of Public Health, MD) ,  LEE Anne C. (Brigham and Women’s Hospital, MA) ,  KATZ Joanne (Johns Hopkins School of Public Health, MD)
資料名： Journal of Nutrition  (Journal of Nutrition)
巻： 142  号： 2  ページ： 358-362  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： E0050A  ISSN： 0022-3166  CODEN： JONUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 貧血は血液中の低レベルヘモグロビンにより特徴ずけられ,赤血球細胞の質と量が減少し,組織への酸素分配が損なわれる。本稿では,系統的調査とメタ分析により,妊娠期における母体の貧血と子宮内の成長制限(IUGR)間の関係を調べた。栄養欠乏などにより引き起こされる母体の貧血に焦点をあてた。ヘモグロビンカットオフ<110g/Lと7関連カットオフ<小在胎月令(SGA)との相関はなかったが,<90-または<80-g/Lカテゴリー新生児が100g/Lと7関連およびカットオフ<90または<80g/Lと5関連があった。<110-と<100-g/LカテゴリーにはSGAとの有意な相関はなかったが,<90-または<80-g/Lカテゴリーとは新生児のSGAリスクの増加と53%相関した。貧血とIUGR間の関係の調査により,新生児の有病率と死亡率を解明し,適切な介入,特に途上開発国におけるそれを明らかにした。

シソーラス用語： *妊婦 ,  *貧血 ,  *胎児 ,  *妊娠 ,  ヘモグロビン ,  血中濃度 ,  赤血球 ,  新生児 ,  罹患率 ,  死亡率 ,  発展途上国 ,  *母子衛生
準シソーラス用語： アウトカム ,  介入プログラム ,  在胎週数 ,  母体

分類 (3件)： 生殖生理一般  (EJ15010E) ,  血液の臨床医学一般  (GK01030Y) ,  公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 母体 ,  貧血 ,  胎児 ,  在胎週数 ,  アウトカム ,  リスク ,  相関