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J-GLOBAL ID:201202260861400238   整理番号:12A0172107

排熱回収システムとしてボトミングランキンサイクルを備えたHDディーゼルエンジン 第2部:代替解の評価

HD Diesel engine equipped with a bottoming Rankine cycle as a waste heat recovery system. Part 2: Evaluation of alternative solutions
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  ページ: 279-287  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2段ターボチャージャー付HDD(大型車両用ディーゼル)エンジンにおけるWHR(排熱回収) システム導入の実現可能性についての理論的研究が実施された。エネルギー性能の考察により,作動流体として有機物又は直接に水を使用するランキンサイクルを導入することにより,WHRが達成される。先の研究は,このWHR構想の最大潜在力の評価のために行われた,即ちランキンサイクルを熱機関に結合させるために従来の配置が使用された。今回の研究の目的は,WHRランキンサイクルと熱機関の結合に関連した問題に対する新規の代替解を考慮することにより,先の解析の範囲を拡大することである。これらの解は,1つのターボチャージャーについてそのタービンを取除き,そのエネルギーをランキンサイクルにより回収することを試みることにより,それを適合させることに基づいている。最終的に,ランキンサイクルのタービンは,回収されたエネルギーをこのターボチャージャーの圧縮機に直接供給する。従って,この配置においては,結合は単に,類似の回転速度を持つと考えられる2つのターボマシンを含むのみであるため,より単純である。全体のエネルギーバランスの結果から,これらの代替配置は,燃料消費においてわずかな利益を産出した,しかし全てのケースにおいて,これらの利益は,従来配置を用いて達成された利益に比較しより低かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の熱機関  ,  圧縮点火機関 

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