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J-GLOBAL ID:201202260907569712   整理番号:12A0957011

粉塵期の間の韓国,Gosanの多環芳香族炭化水素(PAHs)の濃度とパターンに影響を及ぼす因子

Factors affecting the level and pattern of polycyclic aromatic hydrocarbons (PAHs) at Gosan, Korea during a dust period
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資料名:
巻: 227-228  ページ: 79-87  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遠隔のバックグランド地である韓国,済州島,Gosanで15日にわたり(2002年3月29日~4月12日)ガス状及び総浮遊粒子中の多環芳香族炭化水素(PAHs)を測定した。サンプリング期間の間,3日間のモンゴルと中国北部に由来する非常に激しい黄砂(AD)現象を朝鮮半島全土と済州島で観測した。さらに人為的汚染物質濃度を基準にする汚染(PO)期間及び正常(NO)期間も特定した。AD期間とPO期間のPM10(粒子状物質)の大きな差にもかかわらず,粒子性PAHs濃度は中国の工業地帯から移送してくる人為的PM2.5の濃度によって規定されるので,いずれの期間の粒子性PAHs濃度も同様であった(それぞれ2.7±1.0及び2.4±0.5ng/m3)。AD期間,ほとんどが地元の発生源に由来するガス状PAHsの濃度は強い風のため最も低かった。また長距離移送の効果が現れているため,ガス/粒子分配は平衡に近かった。後方流跡線分析,相関分析及び診断率から中国での石炭/バイオマスの燃焼で生じる粒子性PAHsの長距離移送は韓国,GosanのPAHsの濃度とパターンに強い影響を及ぼす可能性があることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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気圏環境汚染  ,  その他の汚染原因物質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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