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J-GLOBAL ID：201202261096593177   整理番号：12A1494224

我が国初のマルチスケールプロファイラーを利用した乱流パラメタリゼーションの有効性の検証

著者 (2件)： 伊地知敬 (東大 大学院理学系研究科) ,  日比谷紀之 (東大 大学院理学系研究科)
資料名： 日本海洋学会大会講演要旨集
巻： 2012  号： 秋季  ページ： 62  発行年： 2012年09月01日 
JST資料番号： F0701C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 超深海用マイクロスケールプロファイラーVMP-5500に電磁流速計とCTDセンサーを取り付けて,我が国初のマルチスケールプロファイラーを新たに導入した。このマルチスケールプロファイラーを顕著な乱流ホットスポット域として知られている伊豆・小笠原海域に投入することで,海面から海底までの各深度におけるファインスケールの流速鉛直シアー/鉛直ストレインを乱流散逸率と同時に観測し,乱流ホットスポット域における既存の乱流パラメタリゼーションの有効性の検証を試みた。(著者抄録)

シソーラス用語： *乱流 ,  *パラメタリゼーション ,  多重化 ,  流速計 ,  鉛直分布

分類 (1件)： 海洋の構造・力学・循環  (DC06030G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 乱流 ,  パラメタリゼーション ,  検証