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J-GLOBAL ID:201202261184131914   整理番号:12A0718411

メソポーラスAl2O3,TiO2およびZrO2上に担持したCu-Mn系混合酸化物型触媒を介した揮発性有機化合物の燃焼

Combustion of volatile organic compounds over Cu-Mn based mixed oxide type catalysts supported on mesoporous Al2O3, TiO2 and ZrO2
著者 (6件):
資料名:
巻: 358  ページ: 23-30  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3種の異なる担体メソポーラスAl2O3,メソポーラスTiO2およびメソポーラスZrO2を用いて,一連の担持Cu-Mn系触媒を合成した。湿式含浸法を用いて,メソポーラス担体上にCu-Mn前駆体を組み込んだ。天然生体高分子,すなわちキトサンを用いて鋳型法により本触媒担体を調製した。本触媒について,ベンゼンおよびアセトアルデヒド燃焼の触媒活性を研究した。合成した触媒をXRD,BET-SA,O2-TPDおよびH2-TPRにより材料キャラクタリゼーションの観点からキャラクタライズし,触媒反応の機能面もまた研究した。本二元金属担持触媒は研究した反応両方に関して活性順序,Cu-Mn/TiO2>Cu-Mn/ZrO2>Cu-Mn/Al2O3に従う。これら結果は興味深いことに,触媒活性は用いた担体に依存するが,これら担体の表面積とは完全に無関係であることを示す。TiO2およびZrO2系触媒の活性向上はその酸化還元特性のためと思われる。O2-TPDおよびH2-TPR両方での低温ピークの存在は,Al2O3担持混合酸化物と比較したTiO2およびZrO2担持触媒の触媒性能と共に酸化還元特性の向上を説明する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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