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J-GLOBAL ID：201202261198593074   整理番号：12A0956740

SiC充てん炭素エポキシ複合材料の摩耗評価のためのグレーベース田口手法

Grey-based Taguchi approach for wear assessment of SiC filled carbon-epoxy composites

著者 (4件)： SUBBAYA K.m. (Dep. of Industrial and Production Engineering, The National Inst. of Engineering, Mysore 570 008, IND) ,  SURESHA B. (Dep. of Mechanical Engineering, The National Inst. of Engineering, Mysore 570 008, IND) ,  RAJENDRA N. (Dep. of Industrial and Production Engineering, The National Inst. of Engineering, Mysore 570 008, IND) ,  VARADARAJAN Y.s. (Dep. of Industrial and Production Engineering, The National Inst. of Engineering, Mysore 570 008, IND)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 41  ページ： 124-130  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二次強化として種々の重量率の炭化ケイ素炭素充てんした繊維強化エポキシ複合材料(C-E)を開発し,機械的およびトライボロジカル性質の特性評価を行う。田口の(L9)直交配列にしたがって実験を設計し,実験の連続稼働を最適化した。複数の性能の測度を満足する複合材料の摩耗挙動を評価するために,グレーベース田口手法を採用した。充てん剤量,グリットサイズ,荷重および摩耗距離の4つのプロセスパラメータのピンオンディスク装置を用いて,2体研摩摩耗試験を行った。分散解析を適用して,研摩摩耗に影響する重要なパラメータを決定した。結果は,SiC粒子のC-E複合材料への添加が耐摩耗性をかなり増加させたことを示唆した。10wt.%SiC添加でC-E複合材料は耐摩耗性が最高となった。充てん剤量と研摩グリットサイズがC-E複合材料の研摩挙動にもっとも著しく影響することが観察で判った。徹底的なファクタ解析後に最適ファクタ設定を提案した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *炭化ケイ素 ,  グレースケール ,  エポキシ樹脂 ,  炭素材 ,  *摩耗 ,  田口メソッド ,  *繊維強化プラスチック ,  プロセスパラメータ ,  試験装置 ,  直交配列 ,  充填剤 ,  耐摩耗性 ,  アブレシブ摩耗 ,  因子分析 ,  *炭素繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： ピンオンディスク型試験機

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (7件)： SiC ,  充てん ,  炭素 ,  複合材料 ,  摩耗 ,  評価 ,  手法