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J-GLOBAL ID:201202261207103034   整理番号:12A0972588

シアキーを用いたコンクリートと集成材間の直接的せん断力伝達に関する研究 RC-Wハイブリッド構造に関する研究

DIRECT SHEAR TRANSFER MECHANISM BETWEEN CONCRETE AND GLUED LAMINATED TIMBER BY SHEAR KEY: Studies on RC-W hybrid structure
著者 (3件):
資料名:
号: 677  ページ: 1151-1158  発行年: 2012年07月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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RC柱とW(木造)梁による柱RC-梁Wハイブリッド構造について,従来から考案されているボルトや異型鉄筋などの棒状金属を用いずに,シアキーによりコンクリートと構造用集成材の間で直接的にせん断力伝達が可能なのか,またシアキー周辺の応力状態や破壊性状についての確認や問題点の把握を実験によって行ない,以下のような知見を得た。1)シアキーを用いると,RC部分とW部分の間でのせん断力伝達が可能になる。2)シアキーの形状により,シアキー周辺の破壊性状が異なる。破壊性状の評価はシアキー底面長さと高さの比によって可能である。3)試験体の最大荷重の評価には,シアキー周辺の破壊性状に応じた手法が必要である。4)初期剛性確保の点からは,シアキーのコンクリート部分を健全に保つ必要がある。
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分類 (1件):
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その他の構造材料による構造 
引用文献 (10件):
  • 1) 例えば,浅田茂裕:学校建築における子どもの学びと木の役割,季刊文教施設35 2009 夏号,pp.24-25,社団法人文教施設協会,2009.8
  • 2) 例えば,国土交通省国土技術開発総合研究所ほか:木質複合建築構造技術の開発 平成14年度報告書 構造分科会,pp.29-30,平成15年3月
  • 3) 坂口裕美,坂田弘安 ほか:集成材と異形鉄筋のエポキシ接着における付着性能実験,日本建築学会大会学術講演梗概集,C-1,pp.301-302,2005.9
  • 4) 早川亜季,井上正文,田中 圭,河合直人:木質複合建築構造技術の開発,鉄筋コンクリート-木材接合部のせん断性能,日本建築学会大会学術講演梗概集,C-1,pp.249-250,2003.9
  • 5) 日本建築学会:建築材料実験用教材,p.74,2000.3
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