抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年,製造業のグローバル化の進展に伴い,新興国市場への供給力を強化するために海外製造拠点の新規立上げが増加している。海外製造拠点で効率的なライン立上げと運用を継続していくためには,現場の的確な運用管理だけでなく,量産開始前に生産ラインの完成度を上げておく必要がある。そこで東芝は,製品設計段階から精度の高い工程・ライン設計を可能にする生産エンジニアリングツールの開発に注力している。今回,3D(3次元)CADを用いたDMU(Digital Mock-up)ツールと組立作業シミュレーションを含む各種シミュレーションツールを活用して,量産課題を事前に抽出し対策できる仕組みを整備した。(著者抄録)