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J-GLOBAL ID:201202261269916686   整理番号:12A0869244

伸縮自在の多層カーボンナノチューブ/ポリジメチルシロキサンエラストマー複合材料導電体の電気的/機械的特性化

Electrical and mechanical characterization of stretchable multi-walled carbon nanotubes/polydimethylsiloxane elastomeric composite conductors
著者 (2件):
資料名:
巻: 72  号: 11  ページ: 1257-1263  発行年: 2012年06月28日 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多層カーボンナノチューブ(MWNT)とポリジメチルシロキサン(PDMS)で作られている伸縮自在のエラストマー複合材料導電体を単純混合によって作製した。電気抵抗の激減が生じる充填剤量の電気的パーコレーション閾値は,~0.6wt%のMWNTであると決定された。浸透限界組成もまた複合材料の膨潤実験から確認されており,平衡膨潤比は~0.6wt%で少し増加し,其れからより高い充填剤MWNT量で減少した。複合材料の周期的な引張/解除での,完全な可逆的電気的挙動が,パーコレーション閾値以下の充填剤含有量を有する複合材料に対して観察された。一方,第一サイクル引張/解除でのパーコレーション経路の再配列に因り,履歴挙動がより高い充填剤量で観察された。最終的に,複合材料の力学的弾性率を測定し,座屈およびミクロ引張試験によって比較した。座屈ベース化測定は,複合材料の内部微細構造に起因して,ミクロ引張測定からのそれらより系統的に高い(~20%)値に繋がっていた。その弾性的導電体は,多様な伸縮自在の電子装置の実用化を助けるであろう。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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強化プラスチックの成形  ,  炭素とその化合物  ,  固体中の拡散一般  ,  構造要素一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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