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J-GLOBAL ID:201202261333278842   整理番号:12A1600833

輸送障害発生率格差の説明と解消の試み

Trials of Explanation and Elimination of Difference In Rate of Disruption
著者 (1件):
資料名:
巻: TER-12  号: 48-53.55-61  ページ: 73-78  発行年: 2012年10月23日 
JST資料番号: S0865C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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平成23年度の鉄道の輸送障害発生率の実績は,JR在来線,民鉄とも最悪であり,JRの発生率は,民鉄のそれの3倍に達しているので,その格差の説明と解消策を提案した。車両故障の面,鉄道係員の取扱い誤りの面,災害面の差および部外原因から格差の分析を行った。運休の有無や遅延時分によって輸送障害に計上されたりされなかったりすることがあり,これが民鉄とJRとの発生率に大きく影響している。輸送障害が発生した場合には,列車遅延を乗客の遅延にしないパターンへの復帰,影響エリアの限定および遅延の伝搬と継続を軽減することが有用である。
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分類 (1件):
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鉄道事故 
引用文献 (5件):
  • (1)国土交通省の「鉄軌道輸送の安全にかかわる情報(平成23年度) 平成24年7月国土交通省鉄道局」による。www.miit.go.jp/common/000218586.pdf
  • (2)曽根悟:「鉄道技術のあり方を問うJR発足25年を振り返って(4)安全・安定輸送編」鉄道ジャーナル46巻11号(通巻553号)pp.88-97(2012)
  • (3)(列車の運転に伴って死傷者や重大な物損を生じた事故)が運転事故で,自殺は運転に伴う訳ではないから除かれるが,自殺かどうか不明なものは含まれることになる。
  • (4)曽根悟:「改めて都市鉄道用車両のあり方を考える」鉄道ピクトリアル増刊 鉄道車両年鑑62巻10号(通巻868号)pp.22-29 (2012)
  • (5)以前は列車の遅延時間や本数で評価されることが多かった。今でも社内の評価はこれで行うケースが多いが,社会的には馴染まない。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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