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J-GLOBAL ID：201202261391175867   整理番号：12A1098993

感圧ペイント技術を用いたタービン翼のフィルム冷却に対する非定常後流及び冷却剤密度の効果

Unsteady Wake and Coolant Density Effects on Turbine Blade Film Cooling Using Pressure Sensitive Paint Technique

著者 (3件)： RALLABANDI Akhilesh P. (Texas A&M Univ., TX) ,  LI Shiou-Jiuan (Texas A&M Univ., TX) ,  HAN Je-Chin (Texas A&M Univ., TX)
資料名： Journal of Heat Transfer  (Journal of Heat Transfer)
巻： 134  号： 8  ページ： 081701.1-081701.10  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： C0658A  ISSN： 0022-1481  CODEN： JHTRAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガスタービンの効率向上の必要性から高温に耐えるタービン翼に対する需要が一段と増加している。圧力側と吸込側のそれぞれに2列の冷却穴及び3列の先端部穴を有するフィルム冷却付高圧タービン翼に対する高分解能のフィルム冷却有効率の測定データを提示した。Strouhal数と密度比に関する包括的なパラメトリック考察を実施した。吸込み側及び圧力側の両方において吹出し比の増加はフィルム冷却噴流を翼表面から剥離させると共に低いフィルム冷却有効率を与えるようになることを示した。後流のない場合と比べて非定常後流のある場合にはフィルム冷却軌跡が短縮して吸込み側の有効率が低くなることを示した。圧力側においては顕著な悪影響は観察されなかった。

シソーラス用語： 塗料 ,  圧力測定 ,  ガスタービン ,  *タービン翼 ,  *フィルム冷却 ,  非定常流 ,  伴流 ,  冷却剤 ,  密度依存性 ,  比率 ,  測定データ ,  Strouhal数
準シソーラス用語： 感圧ペイント ,  吹出比 ,  密度比 ,  *有効率

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 感圧ペイント ,  タービン翼 ,  フィルム冷却 ,  非定常 ,  後流 ,  冷却剤 ,  密度