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J-GLOBAL ID:201202261454377694   整理番号:12A0939867

防衛技術基礎講座 センシングシステム技術 第7講 電波電子戦技術

著者 (1件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 39-47  発行年: 2012年07月01日 
JST資料番号: L2454A  ISSN: 0919-8555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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電子戦は,主に次の三種,即ちESM(Electronic Support Measures),ECM(Electronic Counter Measures),および,ECCM(Electronic Counter Counter Measures)に分類される。ESMは,戦域における相手の電波を収集し,それを分析処理することで脅威の諸元を明らかにし,味方の作戦行動に必要な電子線情報を提供するために行う行動である。ESM技術としてESM受信機,方向探知方式について述べた。ECMは相手の電波の使用効果を低下させるか,または無効化するために行う活動である。ECM技術として,電力妨害,チャフ妨害,欺へんについて述べた。ECCMは,相手のESMやECM活動および通信・電子情報活動に対抗し,味方の電波の有効な使用を確保するために行う活動である。最後に電子線技術の動向と課題について新しい妨害技法,通信ネットワークの無力化,GPS妨害等について述べた。
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分類 (1件):
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引用文献 (12件):
  • 1)防衛大学校・防衛学研究会編:「軍事学入門」かや書房、2000年
  • 2)David L. Adamy, "EW101", Artech House, 2001.
  • 3)D. Curtis Schleher, "Introduction to Electronic Warfare", Artech House, 1986.
  • 4)電子情報通信学会編二「アンテナ工学ハンドブック(第2版)」オーム社、平成20年。
  • 5)JAMES BAO-YEN TSUI, "MICROWAVE RECEIVERS WITH ELECRONIC WARFARE APPLICATIONS", John Wiley & Sons, Inc, 1986.
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