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J-GLOBAL ID：201202261469879181   整理番号：12A0538513

ディーゼル機関の代替燃料としてのバイオ燃料の実験的分析

Experimental analysis of biofuel as an alternative fuel for diesel engines

著者 (4件)： VARUVEL Edwin Geo (Ecole des Mines de Nantes, Dep. Systemes Energetiques et Environnement (DSEE), GEPEA, CNRS-UMR 6144, 4 rue Alfred ...) ,  MRAD Nadia (Ecole des Mines de Nantes, Dep. Systemes Energetiques et Environnement (DSEE), GEPEA, CNRS-UMR 6144, 4 rue Alfred ...) ,  TAZEROUT Mohand (Ecole des Mines de Nantes, Dep. Systemes Energetiques et Environnement (DSEE), GEPEA, CNRS-UMR 6144, 4 rue Alfred ...) ,  ALOUI Fethi (Univ. de Valenciennes et du Hainaut-Cambresis ENSIAME, Lab. TEMPO - EA 4542, Valenciennes, FRA)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 94  ページ： 224-231  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー需要成長と化石燃料資源の制約が植物油や動物油脂或はその誘導体と言った再生エネルギー発展につながった。本研究は触媒存在に於ける廃棄魚脂肪熱分解技術によるディーゼル機関用バイオ燃料製造を評価した。その結果,燃料は有効な燃焼を生じ,従って性能とエミッション削減における大きな改善があった。きれいなバイオ燃料は80%ふかにおいて正味熱効率が32.4%であり,これはきれいなディーゼル(29.98%)に比べて非常に高かった。燃焼持続時間と着火遅れがきれいなバイオ燃料で減少し,これはバイオ燃料の高い酸素含有量と高いセタン価に由来した。ディーゼルにおけるきれいなバイオ燃料使用の主な問題は全ての負荷に於ける高いNO_xエミッションであった。バイオ燃料のディーゼルへの添加が80%負荷と最適混合B80D20に於いてNO_xエミッションを917ppmから889ppmに有意に低下させた。この混合物に於いて僅かな正味熱効率低下と微粒子排出の増加があった。総合的結果は,少量のディーゼルをバイオ燃料に添加することが,NO_xエミッションを低減しきれいなバイオ燃料性能の近づくことを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ディーゼル機関 ,  代替燃料 ,  *生物燃料 ,  研究 ,  廃物利用 ,  *エンジン試験 ,  *ディーゼル燃料 ,  *触媒反応 ,  *熱分解 ,  *分解油 ,  *特性 ,  着火遅れ ,  継続時間 ,  酸化窒素 ,  *最適条件 ,  *混合比 ,  熱効率 ,  粒状物汚染 ,  バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： バイオ燃料 ,  実験的研究 ,  魚かす ,  廃棄物利用 ,  バイオディーゼル ,  熱分解油 ,  *燃料特性 ,  着火遅れ期間 ,  持続時間 ,  NO_x ,  混合比率 ,  正味熱効率 ,  微粒子汚染

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  圧縮点火機関  (PB02030N) ,  燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： ディーゼル ,  代替 ,  燃料 ,  実験的分析