文献

J-GLOBAL ID：201202261506287141   整理番号：12A1122156

MIDIシーケンサとDDSによる自動演奏システムの設計と試作

著者 (3件)： 袴田吉朗 (静岡理工科大) ,  松永康寛 (静岡理工科大) ,  栗田貴史 (静岡理工科大)
資料名： 静岡理工科大学紀要  (Bulletin of the Shizuoka Institute of Science and Technology)
巻： 20  ページ： 11-20  発行年： 2012年06月01日 
JST資料番号： L4786A  ISSN： 0919-5440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ”音が出る”要素を含む回路としてMIDI(Musical Instrument Data Interface)自動演奏システムについて検討した。PICマイコン16F877AをコントローラとするMIDIシーケンサを試作し,プログラムの詳細を示した。また,音源をDDS(Direct Digital Synthesizer)により実現するために,その動作原理とVHDLにより設計し,FPGAあるいはCPLDによりDDSを試作した。必要となる周辺回路の設計,試作結果も合わせて示した。これらの要素を組み合わせてMIDI自動演奏システムのプロトタイプモデルを構成し,I²C-EEPROMに書き込んだ「G線上のアリア」あるいは「蛙の唄」を読み出して自動演奏ができることを確認した。

シソーラス用語： *音楽 ,  *応用プログラム ,  電子楽器 ,  *システム設計 ,  インタフェイス ,  制御装置 ,  マイクロコントローラ ,  VHDL ,  FPGA ,  PLD【IC】 ,  プロトタイプ
準シソーラス用語： CPLD ,  *MIDI ,  PICマイクロコンピュータ ,  *シーケンサ ,  *自動演奏

分類 (1件)： その他の計算機利用技術  (JE14000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： MIDI ,  シーケンサ ,  DDS ,  自動演奏 ,  設計 ,  試作