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J-GLOBAL ID：201202261507417863   整理番号：12A0364672

情報システムにおけるデータ・サバイバビリティ対セキュリティ

Data survivability vs. security in information systems

著者 (5件)： LEVITIN Gregory (Collaborative Autonomic Computing Lab., School of Computer Sci., Univ. of Electronic Sci. and Technol. of China, CHN) ,  LEVITIN Gregory (The Israel Electric Corp., P.O. Box 10, Haifa 31000, ISR) ,  HAUSKEN Kjell (Fac. of Social Sciences, Univ. of Stavanger, NOR) ,  TABOADA Heidi A. (Dep. of Industrial, Manufacturing, and Systems Engineering, Univ. of Texas at E1 Paso, USA) ,  COIT David W. (Dep. of Industrial, Manufacturing, and Systems Engineering, Univ. of Texas at E1 Paso, USA)
資料名： Reliability Engineering & System Safety  (Reliability Engineering & System Safety)
巻： 100  ページ： 19-27  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： D0980B  ISSN： 0951-8320  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： データ・サバイバビリティとデータ・セキュリティの両者ならびに費用を考えて,最適な情報構成およびデータ記憶構成を選択するための,多目的問題定式化と求解法を述べている。本文は,無認可アクセスや盗みのリスクを軽減するために,いくつかの分かれて蓄積されたブロックに情報が分割されるような状況を考える。情報は,すべてのブロックがアクセスされる場合だけ使える。他方,いずれかのブロックの破壊は,情報の統合性を破壊し,情報の使用を不可能にする。有効情報蓄積源の集合が与えられれば,防御者は,情報の脆弱性,不安定性,蓄積コストを最小化するために,いくつのブロックとそれらのコピーを作成し,それらを使用可能資源間に分配するかを決定する多目的最適化問題を考えねばならない。この問題への非ドミネーテッド解を,多目的遺伝的アルゴリズム(MOGA)により求めている。この方法を,二つの一般的例で示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *情報システム ,  システム特性 ,  *セキュリティ ,  多目的計画法 ,  遺伝的アルゴリズム ,  最小化問題 ,  性質 ,  不安定性
準シソーラス用語： サバイバビリティ ,  データセキュリティ ,  脆弱性 ,  多目的最適化問題

分類 (2件)： データ保護  (JD01020V) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 情報システム ,  サバイバビリティ ,  セキュリティ