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J-GLOBAL ID:201202261544009856   整理番号:11A1413243

マスクメロンにおける糖蓄積およびショ糖代謝酵素に及ぼす光強度の影響

Effects of light intensity on sugar accumulation and sucrose-metabolizing enzymes in muskmelon
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 120-126  発行年: 2010年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】本実験は,マスクメロンにおける糖蓄積とショ糖代謝酵素に及ぼす種々の光強度の影響を説明するために実行した。【方法】実験材料としてYipintianxia108を用いて,マスクメロン果実の成長における,糖蓄積の変化とショ糖代謝に関連する酵素の活性を,同じ温度の温室において3つの異なる光条件,自然光,自然光+50μmol/(m2s)と,自然光+100μmol/(m2s)で検討した。【結果】その結果,照明がより強いほど,果実におけるフラクトースおよび可溶性糖の含有量が高く,一方ザイモースの活性も光強度の増加に伴って増加した。受粉後7~21日の間に,照明がより強いほど,果実におけるショ糖濃度はより高かった。受粉後28~42日の間に,果実におけるショ糖濃度は,最も強い光処理で栽培したものが最も高かった。最も強い光処理では全ての相においてショ糖リン酸シンターゼ活性が変動し,果実の成長につれてショ糖リン酸シンターゼ活性は上昇傾向にあった。自然光処理では,果実の成長につれて果実におけるショ糖シンターゼ活性は変動したが,一方2つの照明強化処理では,ショ糖シンターゼ活性は受粉後7~21日に低くて,受粉後28~42日の間に有意に増加した。【結論】光強度がある値に達すると,それはマスクメロンで糖蓄積とショ糖代謝酵素に大きい影響を及ぼす。本実験において,自然光+50μmol/(m2s)の影響は有意でなかったが,一方自然光+100μmol/(m2s)は有意な影響を持った。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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植物に対する影響  ,  野菜 
物質索引 (1件):
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