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J-GLOBAL ID:201202261601370242   整理番号:12A0328564

抽出蒸留による流動接触分解ガソリンの脱硫

The Desulfurization of Fluid Catalytic Cracking Gasoline by Extractive Distillation
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号: 1-4  ページ: 187-196  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: H0251B  ISSN: 1556-7036  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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流動接触分解(FCC)ガソリンの脱硫に当ってオレフィン含有量の大きい軽質留分を硫黄分の大きい重質留分から分離して,それぞれの脱硫を行うことが望ましい。これによってオレフィンを有効利用してオクタン価の低減を防止し,重質留分の硫黄濃度を増大して水素化脱硫に供することができる。本論文では実験室規模において,まずFCCガソリンを蒸留によって軽質留分と重質留分に分離し,軽質留分について抽出蒸留による脱硫を行った。脱硫の溶媒としてジメチルホルムアミドを使用し,いろいろなパラメータが抽出蒸留の脱硫効率に与える影響を検討した。最適条件の下で,留分収率は60.8vol%に達し,生成物の硫黄分は48.0wtppmで,脱硫効率は最大89%に達した。FCCガソリン中のオレフィンはこの留分に取込まれて高いオクタン価を維持でき,高品質Europe IVガソリンの生成に使用できる可能性があることが分った。
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