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J-GLOBAL ID:201202261644293187   整理番号:12A0262304

省エネ新時代-人と技術で拓く【後篇】ピーク対策と省エネ技術 ZEB実現に向けて 創エネ・省エネ・蓄エネ技術を融合した三谷産業(株)グループ会社新社屋の建築事例

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巻: 64  号:ページ: 45-48  発行年: 2012年01月30日 
JST資料番号: F0218A  ISSN: 0387-1819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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創エネ・省エネ・蓄エネ技術を融合した三谷産業(株)グループ会社新社屋は,ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)実現の第一歩として注目されている。創エネ・省エネ・蓄エネ技術は次の通りである;1.創エネ(1)太陽光発電システム:10kWの太陽光発電システムを屋上部に設置し,事務所内消費電力の一部として使用し,休日などの余剰電力は蓄電池に蓄電する。(2)風力発電システム:10kW規模の発電機軸を地上16mの高さに設置し,事務所内消費電力の一部として使用し,休日などの余剰電力は蓄電池に蓄電する。(3)燃料電池システム:0.75kWの燃料電池システムを設置し,食堂の給湯にも利用している。2.省エネ(1)LED+高効率蛍光灯併用照明:照度調整機能付きとしている。(2)デカント空調+全熱交換器:通常のビル用マルチエアコンに加え採用している。(3)BEMS:照明,空調,コンセントのほか,発電機器の発電量を監視・制御する。3.蓄エネ:容量50kWhのリチウムイオン蓄電池と分散電源(太陽光発電,風力発電,燃料電池)を系統連系させることにより,分散電源の効率的利用を実現するための制御方法の検証を行う。さらに,Low-E複層ガラスの採用などにより建物の熱負荷を抑制して室内の温熱環境に配慮している。
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分類 (2件):
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エネルギー消費・省エネルギー  ,  自然エネルギー一般 

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