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J-GLOBAL ID:201202261679799660   整理番号:12A1659979

加齢LSR+/-マウスにおけるリポリシス刺激リポ蛋白質受容体(LSR)の脳領域特異的免疫局在とコレステロール分布の変化

Brain region-specific immunolocalization of the lipolysis-stimulated lipoprotein receptor (LSR) and altered cholesterol distribution in aged LSR+/- mice
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巻: 123  号: 3/4  ページ: 467-476  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: B0504B  ISSN: 0022-3042  CODEN: JONRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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加齢関連認知能低下における脳細胞機能とシナプス連絡について,脂質蛋白質受容体機能との関連を検討した。細胞特異的マーカーとの共存解析から,LSRはニューロンには発現しているが,星状細胞には発現していないことが分かった。Y迷路試験では,LSR遺伝子欠損マウスと非欠損マウスでは潜時に差があり,加齢LSR+/-マウスではLSR+/+マウスに比べて,潜時が有意に長かった。コレステロールの組織染色では,コレステロールの蓄積はLSRの膜分布を伴っていた。加齢LSR+/-マウスの小脳と海馬の細胞内油滴数は,若いLSR+/-マウス及び野生型加齢マウスに比べて低下していた。これらから著者等は,脳コレステロール分布において,LSRは重要な役割を果たしており,特に,ニューロン機能の統合性において重要で,加齢時の認知機能の維持に重要な関与があると結論した。
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  細胞生理一般 
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