抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本工事は民間の資源開発会社発注の仮排水路トンネル,放水路および発電所を含む水力発電用重力式コンクリートダム工事である。ダム堤体は堤高80m,堤頂長215m,発電所は半地下式の構造で発電機4.5万KW×2基を有する規模である。現場は,インドネシアのスラウェシ島中央部,南緯2.5度のカレベ村に位置している。カレベ村は,東京からジャカルタ,スラウェシ島州都マカッサルを経由して2日間を要する僻地である。本稿では,かかる厳しい条件下でのダム・発電所施工について報告する。(著者抄録)