抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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NAND形フラッシュメモリはディジタルカメラ・携帯電話・音楽プレーヤ等の携帯デバイスの記憶媒体として使用されている。更に,フラッシュメモリ・NANDコントローラ・DRAMで構成されるソリッドステートドライブ(SSD)として,パソコンやデータセンターのサーバなどのHDDを置き換え,消費電力が少なく地球環境に優しいITシステムを実現することが期待されている。フラッシュメモリは現在20nm技術により64Gbitまで大容量化されているが,データセンターではTbit以上の大容量が必要とされ,フラッシュメモリのより一層の低消費電力化・高信頼性化・大容量化が求められている。本稿ではフラッシュメモリ及びSSDの現状と将来動向を紹介する。(著者抄録)