文献
J-GLOBAL ID:201202261723978446   整理番号:12A0274066

in vitroで培養した仔牛肝細胞におけるグルコネオゲネシスに対するインシュリン様成長因子-1(IGF-1)の作用

Effect of insulin-like growth factor-1 (IGF-1) on the gluconeogenesis in calf hepatocytes cultured in vitro
著者 (11件):
資料名:
巻: 362  号: 1-2  ページ: 87-91  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: C0452B  ISSN: 0300-8177  CODEN: MCBIB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
肝臓におけるインシュリン様成長因子-1(IGF-1)の主要な役割は,グリコーゲンを合成するために肝細胞にグルコースの取込を仲介し,血液グルコースのホメオスタシスを維持することである。この研究において,乳牛におけるグルコネオゲネシス及び栄養素代謝に対するIGF-1の役割を評価するために,ピルビン酸カルボキシラーゼ(PC)及びホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ(PEPCK)の発現と酵素活性が,異なる濃度のIGF-1で処置されたウシ肝細胞の初代培養で,それぞれ定量的ポリメラーゼ連鎖反応及び分光光度計で評価された。結果は,PC及びPEPCKの発現が対照群と比較して試験群においてIGF-1処置によりウシ肝細胞において有意に(P<0.01)低かった。IGF-1濃度が増加すると,ウシ肝細胞におけるPC及びPEPCK酵素活性は減少した。PC及びPEPCK mRNA値と酵素活性を評価することは,このように乳牛における亜臨床的ケトーシスをモニターするのに有用であろう。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
糖質の代謝と栄養  ,  サイトカイン  ,  動物の栄養障害 

前のページに戻る