文献
J-GLOBAL ID:201202261743296031   整理番号:12A0612679

アニオン性表面活性剤でテンプレートされたアミノ機能化メゾポーラスシリカ上のPb2+及びCu2+の吸着

Adsorption of Pb2+ and Cu2+ on anionic surfactant-templated amino-functionalized mesoporous silicas
著者 (4件):
資料名:
巻: 189-190  ページ: 160-167  発行年: 2012年05月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アミノ機能化メゾポーラスシリカ(AFMS)をアニオン性表面活性剤,N-ラウロイルサルコシンナトリウム(Sar-Na)をテンプレートとし,3-アミノプロピルトリメトキシシラン(APTMS)を共構造指示剤(CSDA)として合成した。直交計画実験を適用して高アミノ負荷,高表面積,及び大きい細孔サイズのAFMS合成を最適化した。合成されたAFMSをFT-IR,TG-DTA,XRD,N2吸着-脱着,及びTEM法でキャラクタライズした。合成されたAFMSを用いて水溶液からPb2+及びCu2+の除去を詳細に研究した。水溶液のpH,吸着温度,使用したAFMSの添加量がPb2+及びCu2+の除去に大きく影響した。最適化AFMS吸着材上のCu2+とPb2+の単項吸着等温線はSips等温線モデルで良く記述され,最適条件に於ける吸着容量はそれぞれ2.18,及び4.74mmol/gであり,文献値よりはるかに高かった。更に,AFMS吸着材の良好な安定性を吸着-再生サイクルにより確認した。これらの優れた性状から,廃水中のCu2+とPb2+除去への応用が期待される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る